ヤンゴン
と
地方
ヤンゴン
ヤンゴン(旧ラングーン)は世界主義的な都市であり、ミャンマーへの玄関口である。緑多い熱帯の木々がいっぱいで涼しい木陰の公園と美しい湖をもつヤンゴンは東洋の田園都市として知られている。1755年にアランパヤー王がローワーミャンマーを征服したとき、ダゴンと呼ばれていた小さな町に基礎を築いた。
ヤンゴンの意味は「戦いの終わり」とさしている。現在の街は植民地時代の魅力と優雅な数世紀前の建築物がいまだに保存している。ヤンゴンの街に高く聳えている壮大な黄金に輝くシュエダゴンパゴダはミャンマーで最も美しい宝物の1つであり、信心深い仏教徒の瞑想とお祈りの中心でもある.
その他の主な観光名所は、寝釈迦のチャウタッヂーパゴダ、カラフルな中華街、瞑想センター、スーレーパゴダ、ボウタタウンパゴダ、カバーエーパゴダ、マハーパサナグハ洞窟、カレワ僧院、仏教美術館、国立博物館ボージョアンサンマーケット(スコットマーケット)である。
バゴー
15世紀のモン王朝の首都として栄えたバゴー(ペグー)はミャンマーのもっとも貴重な考古学的遺跡の1つである。ヤンゴンから80キロの所に位置しており、車で郊外へ2時間の所用時間であり、日帰りコースとして十分楽しめる。主な見所はシュエモォウドウパゴダ、カリャニシマオーディネーションホール、シュエターリャウン寝釈迦仏、バゴーマーケット、タウチャンの第二次世界大戦戦没者墓地がある。
パアン
カイン州の州都であるパアンはヤンゴンの東270キロに位置している。町は、丘の尾根
及び
すばらしい洞穴である
ベインニィ、サダン
又は
200~300フィートの長さからなる
コッゴォン(自然の石灰岩)等が点在しています。珍しい形の急な
ツウェカビン山と丘からのすばらしい眺望は忘れられない経験である。ヤンゴンから陸路で簡単に行ける。ここは小さな湖とたくさんの洞穴がある高原の町です。カラフルな民族衣装のカインの女性建ちも見られる。

チャイティヨー(ゴールデンロック)
チイティヨーパゴダはヤンゴンより約160キロの海抜1100メートルの所にある。この小さな黄金の仏塔は山の頂上の大きな金箔で覆われた岩の上に建てられている。黄金の岩は絶壁のふちに不安定に乗っていて、ここは仏教徒の重要な巡礼地でもある。
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モウラミャイン(モルメィン)
部海岸地区にあるモウラミャインは絵のように美しい古い植民地の町で、かつて重要なチークの積み出し港として栄えた。この地域の観光名所はマハムニ&ウジナパゴダ、キプリングのチャイタンランパゴダ、モン族文化博物館である。付近の見所はセッセビーチ、海上にイェレーパゴダがあるチャイカミー(アムハースト)海辺リゾート、第二次世界大戦の時
有名な死の鉄道の建設に従事して倒れた捕虜の英霊墓地があるタンビュウザヤである。
モーユンジィ湿地帯
ヤンゴンの北70マイルのところにモーユンジィ湿地帯があり、ここは居住鳥や渡り鳥などの水鳥の避難所である。モーユンジィ湿地帯の調査では125種類の水鳥の中渡り鳥が70種あることを示す。ヤンゴンから車で約3時間半。モーユンジィウェットランドリゾートホテルはモーユンジィ野生生物保護区にある。そこは、バードウオッチングの旅の際、チャイティヨー(ゴールデンロック)パゴダの行きや帰る途中に、宿泊するのに便利なところである。
湿地帯を訪れるのに一番良い時期は乾季の11月から3月である。バードウオッチングに加えて、湿地帯の動物相、植物相が観察できます。ピュンチャウン村の魚釣り、アヒルの飼育
やインダインス村の人力と水牛による耕作と稲刈りや
泥水の中で数百の水牛の泳ぎなど典型的なミャンマーの地方の生活が見られる。
パティン(バセイン)
ヤンゴンの西190キロのエーヤワディーデルタに
パティン(バセイン)の港がある。品質の良い米の生産地であり植民地時代の色々な歴史的な面影を持っている。岸辺は大変美しい。そして、ユニークな手作りのパテイン日傘を作る多くの傘工房がある。主な見所はシュエモットォパゴダ、ティホシンポンドウピィー座像、カラフルな夜のバザールと近くのビーチです。
ピィー(プローム)
ヤンゴンの北西285キロに位置するピィーは車で約5時間の所用で行ける。見所として、シュエサンドォパゴダ、シュエダウンパゴダ
及び
シリケストラ
や
モォザの古代廃墟、ピィーの近くの船で行く川沿いの岩の上に彫られた美しい仏像のある
アカウタウンがある。
トンテェ 
トンテェへ行くにはヤンゴン川とトンテェ運河に沿って2~3時間フェリーボートを利用する。陶器製造はトンテェの中心的家内工業である。シュエサンドウパゴダ、オーボー陶器倉庫、地方マーケット、バウンドォジョークパゴダ、蛇寺院、織物は興味ある観光所である。半日の観光は観光客に典型的なデルタ地域の村々の生活様式を川船の旅により堪能させてくれる。
タニン(シリアム)
タニン(シリアム)は17世紀、ポルトガル人の統治による重要な貿易町として栄えた。旧ポルトガル風建物、チャイカウパゴダ、タニンから南12キロのチャウタンにある河の中州の水中パゴダが主な見所です。シリアムはヤンゴンから橋を渡って車で30分。又は
列車でも行ける。
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