マンダレー&
内陸部
マンダレー
マンダレーは1857年にミンドン王により首都として基礎が造られた。そして、ミャンマー最後のコンバウン王朝の首都として栄えた。マンダレー王宮は見事な建築様式を誇っていて美しい城壁はこの王宮を取り囲んでいる。更にマンダレーはミャンマーの文化の重要な町であるばかりでなく、ミャンマーの仏教修業の中心地でもある。マンダレーの僧院とパゴダはミャンマー人にとり、宗教的意義ある所である。お勧めの観光のハイライトは、バッファローポイント、真鍮鋳造作業、石や大理石の彫刻、金箔作り、綴れ織壁掛け作業場、綿や絹織物、銀細工作業場、竹のうちわ製造所、カラフルなゼイチョーマーケット、シュエナンドゴールデンパレス僧院、シュエインビン僧院、クトードォーパゴダ(世界最大の経典)、マンダレーヒルである。マハムニ仏像はマンダレーにおいて最高に崇拝される仏像である。
アマラプーラ
マンダレーの南約11キロに位置しているアマラプーラは、コンバウン王朝の古都である。主な見所はパトドォードージィパゴダ、絹や綿織物工場、チークの木造のウーペイン橋(1208メートル)である。 アマラプーラのもう1つ大切な見学所は1000人以上の僧が生活している
マハガンダヨン僧院である。
インワ(アヴァ)
マンダレーの南西20キロにインワがある。1364年にシャン王タドーミンビャにより王都となり、約5世紀の間栄えた。旅行者はフェリーで川を渡り、馬車によりインワを観光する。見所は
ナンミィン見張り塔、バガヤチーク材僧院、マハーアウンミェボンザン僧院、ティラインシンパヤー及び
僧の托鉢に使う漆の鉢を作っている工房である。
ミングンミングンはマンダレーから11キロ上流に遡ったエーヤワディー川の西岸にある。巨大な未完成のミングンパゴダ、ミャテインダンパゴダ、ひびの入っていない
世界最大の直径5センチ重量90トンの鐘
などは、有名な見所である。ミングンの船上での45分はエーヤワディー川沿いに暮らしている人々の生活や風景を興味深く見学出来る。
モーゴック
マンダレーのおよそ200キロ北にあるモウゴッはルビーやサファイヤの宝石が採掘される鉱山で有名である。町は1000メートル以上の大きな湖の周りの谷間によりようそうにある。気候は涼しい。モーゴックはルビーの土地という意味である。
チャウメー&
シボォー
ラーショーへの道中にあるチャウメー&シポウは涼しいシャンの渓谷にある隣接する町である。両方の町は絵のように美しくユニークなシャンとビルマの建築様式を見せてくれる。ボォジョーパゴダ、アウンゼヂィ僧院そして、町のマーケットは大変活気がある。これらの町の近くにシャンの和紙を造っている工房がある。
ラーショー
ラーショーは中国へ通じる北部シャン州交易の中心地である。マンダレーから車により1日でラーショーに着きます。ラーショーにはミャンマーで最もカラフルなマーケットがある。毎朝、中国人、ワー、シャン、ミャンマー、リスー、パラウンの人々が買い物に集まる。ラーショーは、855メートルの山の町である。クワンインサン中国寺、温泉、ニュウピィロンチャンタァペヤーなどいくつか見るところがあります。
モンユァ
マンダレーの西方140キロにあるモンユァはチンドウイン川流域の商業中心地である。千本の菩提樹があるボヂィタァタウンパゴダ、300フィートの長さの寝釈迦、チャウカシュエグニパゴダ、漆器村、50万以上の仏像があるタンボッデーパゴダ、川を渡ったところのシュエバヒル及び観光客を大いに魅了する有名なポーウインダウン洞穴 などが主要な見物場所である。モンユァはマンダレーから車で約3時間。
ピンウールイン (メイミョ)
海抜1070メートルのピンウールインはマンダレーから東へ67キロのところにある。イギリスの植民地時代の避暑地であった“メィミョ”としてよく知られている。有名なカンダクレグホテル、植物公園、ピンウールインマーケットが人気の場所です。プウェカァウ滝、ペイチンミャウン洞窟を訪れたり、馬車に乗って街を回るなどの楽しみがある。マンダレーから日帰りできる。アニサカン滝へのハイキングも楽しめる。
サガイン
マンダレーの南西21キロのサガイン古都はエーヤワディー川の西岸にある。サガインヒルは400以上の僧院があり、僧や尼僧が修行しており瞑想に耽る有名な仏教瞑想所である。近郊のユアタウン村は銀製品で知られている。
**第二次世界大戦の戦没者慰霊塔になっている日本人パゴダがサガインヒルの頂上にある**
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