辺境
と荒野の探検
すばらしい野外活動(グレートアウトドア)として、ツアーマンダレーより新しい冒険ツアーを紹介いたします。人里離れた辺境、自然の驚異、自然の散策と滝、筏の川下り、探検旅行、少数民族の伝統的風習などは大変貴重な体験をもたらすことである。
辺境なところへの旅行は、まだ新しくて、徒歩、馬車、バイク、トラック、4WD、自転車、川船などの冒険にあふれている。旅行条件と宿泊施設は十分とは言えない。だから、これらの地域を訪ねる際の体験の心構えを兼ね
備えている必要があります。
バモー
ミッチーナーへ行く途中のエーヤワディー川沿いにあるバモーはユニークな様々な種族が集まる川船による交易町である。近くに、5世紀の廃墟であるサンパナゴの貿易都市、リスーやカチン族の高原民族村がある。
ミートチーナー
ミートチーナーはカチン州の州都で、ミャンマーの北部高原に囲まれた広い谷間にある。この地域は森林高原と美しい川を提供しており、自然の木々、植物相や動物相が楽しめる。徒歩やハイキングはこの地域を回るのに適した方法である。またインドウジー湖、パーカンの翡翠鉱山、エーヤワディー川の合流であるミィッソンを訪ねることができる。そしてミッチーナーマーケットで多くの高原の少数民族が見られる。
ハウンパ、タォウモー&ロンキン、インドウジレーク、ホピン、サーモウ、モーガウン、ナンムティ等の山村
やナンカウン村のモーガウン川にある第二次世界大戦慰霊塔を訪ねることができる。
プターオ
プターオはミャンマーの最も冒険的トレッキングのスタート地点である。ミャンマーの最北端にミャンマー最高峰である5881メートルのカカポラジ山が望める。付近の村々や亜熱帯の常緑樹、多雨林への泊まりかけのハイキング旅行は北方国境の大変ユニークな景色を提供してくれる。

プーターオ・ナムラン川沿いの筏下り
ミャンマーの最北部のプーターオのエーヤワディー川源流での筏下りが2006年10月に開始され、自然と冒険愛好客はそこに宿泊し、またとないチャンスを経験できる。筏下りの他、カヤック、モウンテインバイク、トレッキングもできる。この地域はミャンマーの北部で亜熱帯と多雨林を構成するヒマラヤの麓にあり、リスーやラワン高原民族の故郷である。
ムラウー
ムラウー廃墟は、ヤカイン州の州都であるシットウエの北80キロ、カラダン川の上流にある。この古都は1433年ヤカイン王ミンゾウムンにより築かれた。バガンの寺院とは違いムラウーの廃墟は本当にユニークなスタイルのレンガではなく石で建設されている。
顔に刺青をしたレイスーチン族の村やカミ族村へはミャウーから川船で行ける。これは探検家にとって本当に辺鄙な目的地である。
シットウエ
バングラディッシュの国境に近い北部海岸にあるシットウエは大きなイスラム教徒の中心地である。町は1826年イギリスにより最初基礎が造られた。パヤジィパゴダ、ヤカイン州文化博物館、パヤミャ僧院、川岸マーケットは見所である。本場のアラカンロンジィーが購入できる。
カラタン川の船に乗りながら漁村の田舎の人々の生活様式を探検できる。
南部チン高原
ミョー(カミ)族とテッ民族の高原村へはムラウーから川船で行ける。これは探検家にとって本当に辺鄙な目的地である。この地域へは特別な許可が必要です。
ナーガランド
ナーガ族は、山
や谷間
又は地上で最も辺鄙された平地に暮らしている民族である。この地域はミャンマーの北西まで広がってインド国境に近い。ナーガ新年祭が、毎年1月中旬あたりこの地区のどこか1つの村で行われる。旅行者はお祭りが行う村へ4WDや川船で行ける。新年祭の際には果てしなく続くお酒を酌み交わし、野牛やイノシシの肉を焼いて食べ、太鼓をたたきながら民族の躍りに興じる。
ビクトリア山
とミンダッ
海抜10200フィートのビクトリア山は、東南アジアのヒマラヤ方の南方まで広がるチン高原にある。ビクトリア山はナッマタウンとして知られていて、ローワーミャンマーでは最高峰である。
ミンダッはビクトリア山の麓にある小さな町で、容易な宿泊施設がある。ここは登山だけではなく、バードワチングや近所の村々の人民生活の見学に最高である。本当の伝統的なチン族の文化をミンダッあたりで見つけられる。ビクトリア山の周囲の少数民族村では、顔に刺青をしたチン民族が見られる。